2021/02/19 13:28
こんにちは、谷家屋ブログです。
皆様、今回もアンケートへのご協力ありがとうございました✨
ということで、本日のテーマは「素材ごとの特徴やケア」です。
特に、あまり素材に詳しくない方におすすめの内容になっております!
日々の生活に役立つ内容となっておりますので、最後まで読んでいただけますと幸いです。
長くなりそうなので、2素材ごとに分けてお届けいたします。
今回はリネン&シルク素材について解説していきます!
それぞれの素材は、この指標で5段階評価していきます。
・丈夫さ
・長持ち
・値段
高い方が丈夫で、長持ちし、値段が高いという評価です。
それでは見ていきましょう!
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リネン
・丈夫さ…★★★★☆
・長持ち…★★★★★
・値段……★★★☆☆
特徴
リネンは、ハーブの一種である亜麻の茎から作られる素材です。
麻はざらざらとした質感がありますが、リネンはその中で比較的柔らかく、着やすいものになっています。
1番の魅力は、リネンが持つナチュラルで柔らかな質感。独特のシワ感は渋く優しげな雰囲気を演出します。
ミイラを巻くための布に使われたり、古代ローマでも愛用されていたりと、人類最古の繊維とも呼ばれ長く親しまれてきました。
他の天然繊維に比べ丈夫で、100年以上使用されたリネン製品もあると言います。
リネンにはペクチンと呼ばれる天然成分が含まれ、それによって汚れが滲みにくく落ちやすいという特徴も。
それに加え殺菌効果も持っています。
またリネンはコットンの4倍吸水性に優れており、また通気性や撥水性にも優れているため、濡れてもすぐに乾く性質があります。
その作用で夏は涼しい着心地なのに加え、繊維の中が空洞になっていることで冬は暖かい、万能な素材です。
デメリットとしては、水を吸い込んだ時や洗濯した際に縮んでしまいやすい点が挙げられます。
またハリのある素材であるためシワが寄りやすかったり、ネップと呼ばれる毛玉のような節ができやすいのも特徴です。
ケア
リネンは水にも汚れにも強く、ケアがかなり簡単な素材です。
そのため、洗濯機で洗濯することができ、漂白剤なども必要ありません。
しかし、お湯や乾燥機を使用すると大きな縮みが発生してしまうので注意が必要です。
摩耗にはあまり強くないため、ネットに入れて洗濯するようにしましょう。
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シルク
・丈夫さ…★☆☆☆☆
・長持ち…★★☆☆☆
・値段……★★★★★
特徴
シルクとは、蚕という蛾の幼虫が作った繭から取れる天然繊維です。
その生産方法から大量生産が難しく、日本でも古くから高級素材として愛されてきました。
シルクの特徴はなんといってもその滑らかさと上品な光沢感です。
シルクの断面は三角形で、繊維構造も複雑であるため、光が中で乱反射することで独特の光沢が生まれています。
デリケートな蚕を守るために生まれた繊維なので、吸湿性・放湿性のほかにも、通気性や保温性にも優れた素材になっています。
またシルクは動物性タンパク質でできており、人間の肌と近いため、静電気も起きにくいと言われています。そのおかげで埃や塵の付着も防いでくれます。
また滑らかなシルクの表面は摩擦が少なく、肌にも優しいのが特徴。
紫外線を90%カットする機能もあり、美容にはぴったりの素材です。
デメリットとしては、表面が滑らかなため傷やひっかけの跡が目立ってしまうという点があります。
ダメージには弱い素材ですので、慎重に扱う必要があります。
ケア
シルクは繊維が細く摩擦に弱い素材ですので、洗濯機ではなく手洗いをしなければいけません。
紫外線を吸収する特性がありましたが、吸収すればするほど黄変してしまうという特性もあり、日に当たらないよう保管する必要があります。
また動物性タンパク質であるため、ウールに比べると少ないものの虫食いが発生することがあります。
虫が発生しないよう密閉するなどして保管しましょう。
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以上が主なリネンとシルク素材の特徴とケアのポイントです。
何か役に立つ情報をご提供できていれば幸いです。
それでは、素敵な1日をお過ごしください!
最後までお読みいただきありがとうございました。
谷家屋