2020/11/10 19:17

これは僕がずっと言ってたことです。
そもそも縫製工場を運営している僕たちがセレクトショップを始めた理由もそこにあって、
僕が良く例えで出すんですが「ホッキョクグマの話」があります。
ホッキョクグマって今北極の氷が無くなってきて、餌の狩場が少なくなってきて大変な状況です。
それを打開するときにホッキョクグマがめちゃくちゃ頑張ってもできることは限られているんですよね。
それよりも北極に住んでいる人たちが全力で動く必要がある、
温室効果ガスの排出を抑えたり、現地を研究したり。
みんなでなんとかしよう!と考える必要があるわけです。
それと同じで縫製業をなんとかしたいと思ったときに縫製業だけやってたら意味がない、そう思いました。
自分たちでデザインして、販売することやデザイナーさんの商品を売ってみること、
お客様とお話しすることを始めてみよう。そう思いショップを始めました。
でもそれだけじゃ同じくホッキョクグマで、作る側だけじゃなくて買う側をしっかりと経験して、
買う側の立場でも考える必要があると思ったのです。
だってどれだけ思いがあって販売しても、買う側に伝わってなければ意味ないし、
買う側に立ったときその思いとかメリットが「ただの情報の押し付け」になるかもしれない。
だから買う側としても考えなきゃならないなぁと感じています。
Valley Kazoku-Yaはそんな作り手と買い手が一緒になって意見を言い合って考えられる場所にしたいと思ったんです。
難しいこと言わなくても、
なんでこんな高いの?
なんで洋服すぐ捨てるの?
ユニクロでよくない?
そんな簡単話を気軽にできる場所を作りたいと思ったのです。
それがKazoku-会議の始まりです。
10月末に開催したオールユアーズ の木村氏を招いたイベントも実はKazoku-会議 Vol.0でした。
今回はVol.1です。
スポーツユニフォーム界の重鎮で奈良県のスポーツユニフォームはほぼこの人が作ってるんじゃないか?
と言う株式会社アクラムの勝谷社長をゲストにお招きして、
「自律と自立」と言うテーマで話そうと思います。
自社ブランドとか、新しいサービスとかを開発すると目立つし、それも1つの自立の答え。
だけど自律していれば下請けでもいいんじゃない?
それよりも業界として何を目指すか大事なんじゃないの?
そんな考えを持って新しいサービスを開始するらしいのでそのアイデアもセミナー限定で公開してくれます。
買う側は「そんなの求めてない」と思うかもしれない、
けど買う側も実は別のところで何かの生産者だから作る側と買う側は絶対につながっている。
魚屋さんは八百屋さんから野菜を買うし、八百屋さんは魚屋さんから魚を買うわけだ。
世界はこれを大きく複雑にしているだけ。
だから学びってとても重要なんじゃないか?そう思っています。
ぜひご参加いただけると嬉しいです。